【残念すぎる…】すべりこみアウト〜!!

〜ショーンの帯留め物語〜
なぜか殘念なネコ 《ショーン》
きょうは彼の誕生のおはなしです。
2018年の11月18日
東武百貨店の展示が始まった朝、
来てくれるお客さんが迷わずに来れるように、
ご案内しようと想って描き始めた4コマ漫画がキッカケでした。

不安げな表情をしているねこがショーンです。
※この時はまだ、このねこがショーンという名前が決まってませんでした。

ショーンは、起こりそうな色々な可能性を体現してくれる役割なんです。
例えば、電車にギリギリ乗り込む。
でも、焦りすぎると逆方向の電車に乗っちゃう…

おばあちゃんから優しさをもらい、慌てて引き返したショーン
ようやく池袋についたものの、
今度は、東部だったか西武だったかわからなくなってしまいます…

地下から入店したショーン
今度はデパート名物の地下食品街の誘惑に負けちゃいます…

おっちゃんの酒の誘いに深酒しちゃったショーン
いそげいそげ〜

エスカレーターにも酔ってしまう状態のショーン
ようやく会場のある8階についたものの、
なにやら音楽が….
『あっ!nike-nekoあった!!』
そうおもった矢先、アナウンスが流れてきました。
『本日はこれにて閉場とさせていただきます』
ズザ〜
すべりこみアウトのショーンでしたとさ
さて、このときのズザ〜が形になったものが、
この帯留めです。

なぜ帯留めかといいますと、
いつもnike-neko(にけねこ)を見てくれているお客様からのリクエストでした。



ショーンの帯留めは、10月29日 誕生日となりました。
で、12月の仙台
リクエストをくれた方のいる土地での展示会で、
こっそり店頭に置いておきました。
(リクエストをくれた方には、あえて形になったことを言っておりませんでした)
そして、その方と再会し、店内を見てくれていた時、
その方が手で口を押さえて、その場に立ちつくしたことを今でも想い出します(*´ω`*)
⬇画像を押すと詳細ページに移ります。

とても驚いてくれて、そして喜んでくれて、
一番最初のショーンの里親さんになってもらえて、
サプライズも成功して嬉しい想い出です。
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