【未来のあなたに革製品を届けるときの想い】〜Evaの想い〜その2

the leather tale 革林童話 Taiwnese artist Eva

一つ前の記事では、
nike-neko(にけねこ)の革制作を担当してくれている
Eva(イヴァ)さんの想いを話しました。
 

植物タンニンなめしと、クロムなめし

前回は、天然由来の成分で皮から革にする植物タンニンと、
有害物質が含まれる成分で革にするクロムのお話をしました。

※もう一度読みたい方は下記リンクからどうぞ😸

今回は、植物タンニンなめしとクロムなめしの
メリットとデメリットを比べるお話をします。
 

植物タンニンの場合


【植物タンニンなめし革のデメリット】

1.植物なめし製品はより高価です。
動物の皮をなめすためにより良い、高度な技術を必要とするからです。

2.植物性なめし革の色は限られています。

3.直接加熱すると、植物なめし革は収縮またはひび割れます。
(滅多なことで直接熱することはないと思うのですが…)

植物タンニンなめし革の利点】
1.すべてリサイクル出来る植物タンニンは、環境にやさしい。

2.植物なめし革のなめし時間は長く、とても手間がかかります。
このなめし方法により、
牛革は高密度、強い靭性(つまり耐久性があり)
しっかりとした手触りとなります。

植物タンニンなめし革は長い時間をかけて使うことが出来ます。
色は骨董品のように徐々に濃くなりますが、
手入れをすれば、100年以上使用できます。
これが植物タンニンなめし革製品の素晴らしさです。

3.植物タンニンなめし革は、
非常に自然で、
温かみのある豊かな色調を持ちます。

4.植物タンニンなめし革はより価値があります。
(それにより平均販売価格はクロム革よりも高いです)

nike-nekoは植物タンニンなめし革使用

 

クロムタンニンの場合

逆にクロムタンニンは、
化学塗料で色、紋様、傷跡、斑点を覆います。
このように本来ある特性を失うこととなります。

 

【クロムなめし革のデメリット】
1.生産が簡単な分、産業維持として大量生産が必要です。
 
2.クロムのなめしは環境に非常に有害です。
 
3.クロムのなめしは、しばしば化学薬品の臭いを残します。
 
4.耐水性。高い耐熱性はありますが、耐久性がありません。
 
5.日焼け色が不自然に見えます。
 
 

【クロムなめし革の利点】
1.生産は迅速かつ簡単で、通常は1日しかかかりません。
 
2.植物性のなめし革よりもクロムのなめし革を購入する方が安い。
 
3.ソフトな手触り。
 
4.色は半永久的に続きます。
 
5.なめしおよび仕上げ工程での優れた耐水性。高い耐熱性。

エコロジーの観点

上に書いたような理由から、
nike-neko(にけねこ)で使う革は断然!! 植物タンニンなめし革です。
本当に意味のある環境にやさしい特性を持つ皮革です。
 
 
エコロジーへの目線はまた次回にお話しますね😸

the leather tale 革林童話 Taiwnese artist Eva
the leather tale 革林童話。台湾人アーティストのEva(イヴァ)さんです。


次の記事は
↓の記事へお進みください。

【未来のあなたに革製品を届けるときの想い】〜Evaの想い〜その3 – nike-neko(にけねこ)ねこモチーフのアクセサリー通販部

https://nike-neko.jp/https-nike-neko-jp-for-your-future-leather-talk-3/

↑【購読】の文字をタップ、またはクリックしてください(*´▽`*)
ブログ更新時にお知らせいたします。


↓SNSでのいいね、シェア、 コメントも頂けると元気になります。お好きなボタンを押してください😊

コメントを残す